ゲームのさらなる楽しみ方を探求【パワプロ2023 マイライフ編】

ゲームの楽しみ方の探求　パワプロ2023　マイライフ編

ゲームには人それぞれ様々な楽しみ方があります。この記事では私がゲームをするときにより楽しめるように探求した設定や、縛りプレイの内容を書いていこうと思います。

人様に迷惑を掛けない範囲であれば遊び方はプレイヤーの自由です。皆さんがゲームを遊ぶ際の参考に少しでもなれば幸いです。

今回楽しみ方を模索するゲームはeBASEBALLパワフルプロ野球2022（2023版）です。

パワプロには様々なモードがありますが、今回は「マイライフ」の遊び方について書いていきます。
近年、パワプロといえば栄冠ナインが人気モードという感がありますが、マイライフも野球人生が体感できて昔からある面白いモードとなっています。

マイライフは野球人生を歩むだけではなく、恋愛要素だったり趣味の要素だったりとパワプロならではのものが満載なので思った以上に遊びごたえがあります。

マイライフは長い長い野球人生を淡々と進めていくものなので、2・3年もプレイすると同じ事を繰り返すことになったり、もう年俸が上がらないほど活躍して目標が無くなってしまいがちです。そういったマンネリ化を解消するために難易度を調整して、よりマイライフを楽しめるようにしたくてやっています。

設定を調整して難易度を上げることで、より本物のプロ野球選手体験に近づけることも狙いです。

ちなみに個人的には全試合を「なりきりプレイ」でやるのがおすすめです。投手はベースカーバーやバント処理などのタスクが増えますし、野手は盗塁・走塁の楽しみが増えます。ただ、野手の守備に関しては、かなりプレイ時間が長くなってしまうので相当好きじゃなければ無しにした方がいいと思います。

それとこの記事では基本的に新キャラでの野球人生を想定しています。オリジナル選手や現役選手を使用すればもう少し難易度の調整ができるかと思われます。

また難易度については変動式のものではなく、固定して遊んでいます。
変動式の難易度でもいいんですが、個人的にはマークがキツくなったタイミングがあまりにもしょうもないのであまり好きではないです。

遊び方

打者編

ここからは具体的に設定について書いていきます。

まずはHR打者の難易度の上げ方の例

野手は正直どれだけ難易度を上げても、練習で能力を上げてしまえば、どうにでもなる感があります。
そのため投球のつよさを「パワフル」、そして強振Only縛り、これでも物足りない方は球速レベルを1段階ずつ上げていくといいです。守備の強さは上げすぎないほうが自然な感じもしますが、難易度を上げたい人は高くしましょう。
あとストライクゾーンと投球カーソルは表示しない方が楽しいです。

私はパワフル、強振Only、球速レベル「ややはやい」、高卒新人で代打からスタメンに上がるのに5年を要しました。3年目ぐらいからある程度は打ててはいましたが、何故か代打のミッションが毎度クリアできずズルズル伸びました。ただスタメンになった翌年には三冠王を獲得していたので、すでに物足りない難易度になっていました。（広角打法とパワーヒッターがあまりにもOPすぎた）
現在は球速レベルをはやいに変更してプレイしていますが、それでもある程度HRを打てます。ただ、150km/hを超える球はまず引っ張れないので広角打法に頼っている状況です。

パワフェスを普通に苦労なく勝てる人は割と難易度は高くないかも？
今作のマイライフは特殊能力が比較的取りやすいので、数年で割と青得だらけになりやすいです。タイトルとか取り始めるとさらに加速します。

さらなる高難度を求める方は打球レベルを下げるといいかもしれません。
個人の反応速度にもよりますが、球速レベル「はやい」は打撃の幅がかなり狭まるので「ややはやい」ぐらいがちょうどいいかもしれません。

10年もやるとこんな感じになってしまいます。
ただ野球に打ち込み過ぎて趣味がほとんど進んでいません。なんとか結婚はして子供はいますが。

まとめ

・野手は難易度を上げまくっても慣れと能力UPで何とかなる
・限界に挑戦したい場合は球速レベルを上げる
・追加の縛りをするより打球レベルを下げる方が健全に成績を抑制
できるかも？

投手編

続いては投手の難易度上げ版

投手は気軽に難易度を上げると地獄をみます。
投げる球全てHRにされる勢いです。
難易度選択は2度押しがどれだけ上手くできるか次第な気がします。
ほとんど試したことはありませんが、2度押しなしでもある程度は遊べるはず。失投打たれるけど。

私は2度押しが苦手なので、打撃のつよさは「めちゃつよ」が割と限界です。（ベストピッチ率25％ぐらい）
能力の低い最初の方の年は「つよい」でやってた気がします。「ふつう」にするとちょっとイージーかなって感じます。つよい以上では配球、ベストピッチ率にかなり神経を使って投げていた気がします。

相手の走塁レベルも上げすぎるとあまりにも機械的というか正確過ぎる判断をしてくるので、個人的にはあまり上げない方がいいかなと思います。盗塁はウエストしても刺せないので、走塁もっと下げてもいいのかもしれない。

「つよい」でも5年間防御率6点台みたいなことになってます。（5年目から中継ぎに転向）
失投=ほぼHRで、追い込んでから少し甘くなってもHRと被本率がかなり高いので、もしかしたら打球レベルを下げると調整が可能かもしれません。（未検証）
先発をやっているとスタミナ限界でも続投させてくる首脳陣も敵に回るので大変です。（しかもそれで打たれるとコーチに怒られる）
打たれてもファンからの野次は届きませんが、このゲーム打たれると簡単にファンが0人になります。5年ぐらいファン0人で過ごしてました。

投手は野手よりも調子の影響が大きいので結構辛い。
しかも、調子が良いは良いで変化球が曲がりすぎてストライクが取り辛くなります。

漫画MAJORの打撃投手してた茂野じゃないですけど、打たれると見える世界もあって面白いです。
パワプロの選手はあんな顔してますが、意外と得意なコース・狙っている球があってある程度駆け引きが成立します。打たれまくると毎回打たれている球・コースの傾向がわかるようにもなります。（それでも打たれるけど）

投手の方が難易度の調整が難しく、もう少しやりようがありそうではあります。

まとめ

・野手よりも難易度調整が難しい
・ベストピッチ率によって結構変わる
・HRが多すぎる場合は打球レベルを下げても良いかも
・調子やスタミナの影響もでかい
・ストライクゾーン未表示で投手視点だと球場の差異も少し気になる

オリジナル選手リーグ編

お次はそもそもリーグ全体のパワーを上げてしまう方法です。
これはあまりにもエンドコンテンツというかオリジナル選手が大量にいる人向けですね。

オリジナル選手で12球団を作ってマイライフをするということです。

まずアレンジチームに各12球団ベースのチームを作ります。
そのアレンジチームの選手をオリジナル選手に入れ替えればOKです。
チームの名前やロゴなどを変更したチームは使用できません。
また背番号の重複も許されないためしっかり設定する必要があります。

マイライフの難易度はオリジナル選手の能力次第です。
ただ、大体ありえないぐらい曲がる変化球ととんでもなく早い速球を放ってくると思います。しかもジャイロボーラーが多い。

投手でやるとかなり不快な思いをすると思うので、基本的に野手でマイライフするのがおすすめです。

これは準備にそもそも時間がかかる方法ですが、栄冠ナインを無限に回している皆さんなら可能ではないでしょうか。1球団に入る人数は70人で12球団なら840人が必要です。1軍だけを揃えるなら1球団約30名、12球団で360人が必要となります。栄冠ナインで1年5人増えると考えると72年分となります。私の場合はパワプロ2020からの引き継ぎ選手が多いので1軍と2軍の一部を埋める程度の人数がいます。それでも球団の偏りが少々あるので、足りないチームもあります。

栄冠ナインを含むサクセスの良い所は最後ドラフトでチームを振り分けてくれるので、そのチームごとに分ければチームが完成するところです。選手の人数が居ればいるほどこの作業が面倒ですが。
サクセスで自分が作った、色んな思い入れのある選手達と競いながら野球人生を謳歌するのもまた一興。栄冠ナインなどを回す理由にもなります。ちなみにチーム同士のバランスは一切取れません。

そんなにオリジナル選手が居ないよという方はLive選手などから引っ張ってきてもいいかもしれません。

ちなみにチームの選手を入れ替える作業はかなり根気が必要です。

使用できるのか不明ですが一応私が使用しているチームのパワナンバーを置いておきます。
タグ「一体全体」で検索すると出てきます。

22400 70091 20521 オリックス
22300 20071 20522 ソフトバンク
22900 90051 20523 西武
22700 00051 20524 楽天
22100 80091 20525 ロッテ
22000 30041 20526 日ハム
22300 30041 20527 ヤクルト
22100 60061 20528 DeNA
22600 60021 20529 阪神
22400 40021 20530 巨人
22300 70081 20531 広島
22100 30081 20532 中日

これも新作が出るまでの命ではありますが。。。

終わり

ここまで読んでいただきありがとうございます。

マイライフについてはまだまだ設定をいじる余地がかなりあるので、よりよいプロ野球生活を送れる設定をこれからも探していきたいと思います。

みなさまも良いパワプロ野球ライフをお送りください。